2010年03月29日
アメリカツアー、今田が12位タイに浮上
<アーノルド・パーマー招待 3日目>◇27日◇ベイヒルC&ロッジ(7,381ヤード・パー72)
フロリダ州にあるベイヒルクラブ&ロッジで開催されている、米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」は3日目が終了し、トータル10アンダーのアーニー・エルス(南アフリカ)が単独首位に立った。1打差の2位にはベン・カーティス(米国)、3位にはクリス・コーク(米国)がつけている。日本勢では、29位タイスタートの今田竜二がスコアを3つ伸ばしてトータル4アンダー12位タイに浮上。44位タイスタートの石川遼が、スコアを1つ伸ばしてトータル1アンダー32位タイに浮上した。
今田は、1番ボギーのあと2番から4番までバーディとボギーが交互にくるが7番パー3で3つ目のバーディを奪い前半でスコアを1つ伸ばす。後半からは安定感も増し11番、12番で連続バーディを奪うと、17番パー3で約8メートルのバーディパットをねじ込み上位に顔を出す。最終18番のセカンドショットがバンカーにつかまりボギーとするが、この日は6バーディ・3ボギーの内容。首位とは6打差、大逆転Vに期待が持てる位置につけて3日目を終えた。
およそ1か月ぶりに試合に出場した今田。試合感を取り戻しながらのプレーが続いているが、昨年同様3日目が終わって優勝争いに顔を出してきた。明日の最終日、持ち前の粘りのゴルフでどこまで上位に食らいついていくか注目したい。
【3日目の順位】
1位:アーニー・エルス(-10)
2位:ベン・カーティス(-9)
3位:クリス・コーク(-7)
4位T:エドアルド・モリナリ(-6)
4位T:ケビン・ナ(-6)
6位T:ジム・フューリク(-5)
6位T:レティーフ・グーセン(-5)
6位T:デレク・ラメリー(-5)
6位T:デービス・ラブIII(-5)
6位T:ケビン・ストリールマン(-5)
6位T:ブー・ウィークリー(-5)
12位T:今田竜二(-4)他3名
32位T:石川遼(-1)他8名
フロリダ州にあるベイヒルクラブ&ロッジで開催されている、米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」は3日目が終了し、トータル10アンダーのアーニー・エルス(南アフリカ)が単独首位に立った。1打差の2位にはベン・カーティス(米国)、3位にはクリス・コーク(米国)がつけている。日本勢では、29位タイスタートの今田竜二がスコアを3つ伸ばしてトータル4アンダー12位タイに浮上。44位タイスタートの石川遼が、スコアを1つ伸ばしてトータル1アンダー32位タイに浮上した。
今田は、1番ボギーのあと2番から4番までバーディとボギーが交互にくるが7番パー3で3つ目のバーディを奪い前半でスコアを1つ伸ばす。後半からは安定感も増し11番、12番で連続バーディを奪うと、17番パー3で約8メートルのバーディパットをねじ込み上位に顔を出す。最終18番のセカンドショットがバンカーにつかまりボギーとするが、この日は6バーディ・3ボギーの内容。首位とは6打差、大逆転Vに期待が持てる位置につけて3日目を終えた。
およそ1か月ぶりに試合に出場した今田。試合感を取り戻しながらのプレーが続いているが、昨年同様3日目が終わって優勝争いに顔を出してきた。明日の最終日、持ち前の粘りのゴルフでどこまで上位に食らいついていくか注目したい。
【3日目の順位】
1位:アーニー・エルス(-10)
2位:ベン・カーティス(-9)
3位:クリス・コーク(-7)
4位T:エドアルド・モリナリ(-6)
4位T:ケビン・ナ(-6)
6位T:ジム・フューリク(-5)
6位T:レティーフ・グーセン(-5)
6位T:デレク・ラメリー(-5)
6位T:デービス・ラブIII(-5)
6位T:ケビン・ストリールマン(-5)
6位T:ブー・ウィークリー(-5)
12位T:今田竜二(-4)他3名
32位T:石川遼(-1)他8名
2009年08月16日
全米男子ゴルフ 3日目を終えて石川遼は最下位へ
米男子ゴルフの全米プロ選手権は15日、米ミネソタ州チャスカのヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第3ラウンドを行い、前日に通算4オーバーの62位で初のメジャー予選突破を果たした石川遼(17)は、3バーディー7ボギーの76、通算8オーバー70位に後退した。
石川は前半を3バーディー3ボギーと出入りの激しいゴルフながらパープレーで折り返した。しかし、後半は11番から4連続ボギーを叩いて崩れた。
通算1オーバー26位で出た藤田寛之は、3バーディー4ボギーの73で通算2オーバーで26位タイと変わらず。
単独首位のタイガー・ウッズが71で回り、通算8アンダーで単独トップを守り、Y・E・ヤンと、パープレーだったパドレイグ・ハリントンが2打差2位につけている。
石川は前半を3バーディー3ボギーと出入りの激しいゴルフながらパープレーで折り返した。しかし、後半は11番から4連続ボギーを叩いて崩れた。
通算1オーバー26位で出た藤田寛之は、3バーディー4ボギーの73で通算2オーバーで26位タイと変わらず。
単独首位のタイガー・ウッズが71で回り、通算8アンダーで単独トップを守り、Y・E・ヤンと、パープレーだったパドレイグ・ハリントンが2打差2位につけている。
2009年08月15日
全米ゴルフの2日目
全米ゴルフ、首位のウッズは出だしの1番でいきなりボギーを叩いたウッズだったが、その後は持ち直し6番でバーディを奪うと、7番でもバーディを奪い前半でスコアを1つ伸ばした。
10番で3パットのボギーとしたが、14番の短いミドルではスプーンを使い1オンに成功。このホールでバーディを奪うと15、16番でも立て続けにバーディを奪いトータル8アンダーとする。最終18番のセカンドショットでグリーンを外しボギーとしたが、上がってみればトータル7アンダー。2位に4打差をつけ単独首位で決勝ラウンドに進むことになった。
2位タイには、今大会2度の優勝経験をもつビジェイ・シン(フィジー)。日本でもお馴染みにブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、今季の「全米オープン」の覇者ルーカス・グローバー(米国)、「全米オープン」と「全英オープン」で上位フィニッシュを収めているロス・フィッシャー(イングランド)。そしてディフェンディングチャンピオンのパドレイグ・ハリントン(アイルランド)がつけた。
ウッズがスコアを伸ばして2年ぶり5度目の優勝を果たすか、2位以下の選手がウッズの独走を止めることができるか。残り2日の決勝ラウンドから目が離せない。
トータル4オーバーで予選を通過した石川は「4日間プレーすることが目標だったので、すごく嬉しいです」と笑顔で答えた。また「今日の予選カットライン上でのプレーは、いい経験になりました」と苦しかった2日間を振り返っている。
17歳でのメジャー予選突破は日本人選手の最年少記録。米国のファンも日本から来た若者に興味を抱く。7番パー5で2オンに成功したときも「ギャラリースタンドの上の方の人は、スタンディングオベーションまでしてくれました」とファインプレーを称えられ、石川はこれに感激した。
初日95位タイと大きく出遅れていたアーニー・エルス(南ア)が優勝戦線に浮上した。
現地時間14日に行われた今季メジャー最終戦、第91回 全米プロゴルフ選手権(ミネソタ州、ハゼルティン・ナショナルGC)第2ラウンド。後半4つのバーディを奪ったエルスが4アンダー68をマーク。通算1アンダーまでスコアを戻し、9位タイとトップ10圏内にジャンプアップした。
「パターが全くダメだけれど、ショットがすごく良いので救われている。昨日も短いパットが入らず苦労したよ。でも今日はまずまずだったね。グリーンはホールによって硬かったり、柔らかかったりするし、風も吹いてコンディションは非常にトリッキーだった」とエルス。今季メジャーはマスターズ、全米オープンと続けて無念の予選落ちを喫したが、先の全英オープンでは8位タイに入賞。好調なショットにパットが少しでもかみ合えば、いよいよ完全復活をアピールするチャンスが訪れるかもしれない。
一方、第1ラウンドに続きこの日も2オーバー74で回り通算4オーバーでホールアウトしたフィル・ミケルソン(米)は62位タイで予選をクリア。「肝心なところで短いパットを外して流れを悪くしている。でもショットもパットも日を追うごとに調子が上がっている」と、イーグルありダブルボギーありの予選ラウンド2日間を振り返ったミケルソン。カットラインぎりぎりで命拾いしたミケルソンに失うものはない。ムービングデー=3日目のチャージを期待したい。
・2日目の順位
1位:タイガー・ウッズ(-7)
2位T:ビジェイ・シン(-3)
2位T:ブレンダン・ジョーンズ(-3)
2位T:ルーカス・グローバー(-3)
2位T:ロス・フィッシャー(-3)
2位T:パドレイグ・ハリントン(-3)
7位T:イアン・ポールター(-2)
7位T:リー・ウェストウッド(-2)
9位T:アーニー・エルス(-1)他3名
26位T:藤田寛之(+1)他11名
62位T:石川遼(+4)
62位T:フィル・ミケルソン(+4)他17名
予選落ち
110位T:今田竜二(+7)他7名
121位T:片山晋呉(+9)他4名
10番で3パットのボギーとしたが、14番の短いミドルではスプーンを使い1オンに成功。このホールでバーディを奪うと15、16番でも立て続けにバーディを奪いトータル8アンダーとする。最終18番のセカンドショットでグリーンを外しボギーとしたが、上がってみればトータル7アンダー。2位に4打差をつけ単独首位で決勝ラウンドに進むことになった。
2位タイには、今大会2度の優勝経験をもつビジェイ・シン(フィジー)。日本でもお馴染みにブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、今季の「全米オープン」の覇者ルーカス・グローバー(米国)、「全米オープン」と「全英オープン」で上位フィニッシュを収めているロス・フィッシャー(イングランド)。そしてディフェンディングチャンピオンのパドレイグ・ハリントン(アイルランド)がつけた。
ウッズがスコアを伸ばして2年ぶり5度目の優勝を果たすか、2位以下の選手がウッズの独走を止めることができるか。残り2日の決勝ラウンドから目が離せない。
トータル4オーバーで予選を通過した石川は「4日間プレーすることが目標だったので、すごく嬉しいです」と笑顔で答えた。また「今日の予選カットライン上でのプレーは、いい経験になりました」と苦しかった2日間を振り返っている。
17歳でのメジャー予選突破は日本人選手の最年少記録。米国のファンも日本から来た若者に興味を抱く。7番パー5で2オンに成功したときも「ギャラリースタンドの上の方の人は、スタンディングオベーションまでしてくれました」とファインプレーを称えられ、石川はこれに感激した。
初日95位タイと大きく出遅れていたアーニー・エルス(南ア)が優勝戦線に浮上した。
現地時間14日に行われた今季メジャー最終戦、第91回 全米プロゴルフ選手権(ミネソタ州、ハゼルティン・ナショナルGC)第2ラウンド。後半4つのバーディを奪ったエルスが4アンダー68をマーク。通算1アンダーまでスコアを戻し、9位タイとトップ10圏内にジャンプアップした。
「パターが全くダメだけれど、ショットがすごく良いので救われている。昨日も短いパットが入らず苦労したよ。でも今日はまずまずだったね。グリーンはホールによって硬かったり、柔らかかったりするし、風も吹いてコンディションは非常にトリッキーだった」とエルス。今季メジャーはマスターズ、全米オープンと続けて無念の予選落ちを喫したが、先の全英オープンでは8位タイに入賞。好調なショットにパットが少しでもかみ合えば、いよいよ完全復活をアピールするチャンスが訪れるかもしれない。
一方、第1ラウンドに続きこの日も2オーバー74で回り通算4オーバーでホールアウトしたフィル・ミケルソン(米)は62位タイで予選をクリア。「肝心なところで短いパットを外して流れを悪くしている。でもショットもパットも日を追うごとに調子が上がっている」と、イーグルありダブルボギーありの予選ラウンド2日間を振り返ったミケルソン。カットラインぎりぎりで命拾いしたミケルソンに失うものはない。ムービングデー=3日目のチャージを期待したい。
・2日目の順位
1位:タイガー・ウッズ(-7)
2位T:ビジェイ・シン(-3)
2位T:ブレンダン・ジョーンズ(-3)
2位T:ルーカス・グローバー(-3)
2位T:ロス・フィッシャー(-3)
2位T:パドレイグ・ハリントン(-3)
7位T:イアン・ポールター(-2)
7位T:リー・ウェストウッド(-2)
9位T:アーニー・エルス(-1)他3名
26位T:藤田寛之(+1)他11名
62位T:石川遼(+4)
62位T:フィル・ミケルソン(+4)他17名
予選落ち
110位T:今田竜二(+7)他7名
121位T:片山晋呉(+9)他4名
2009年08月15日
全米ゴルフで、結晶進出の大会史上最年少記録へ
男子ゴルフの今季メジャー最終戦、第91回全米プロ選手権は14日、当地のヘーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で予選第2ラウンドを行い、石川遼がメジャー挑戦3戦目で初の予選突破を果たした。17歳10カ月での決勝進出は、大会史上最年少。
初日2オーバーで69位だった石川はこの日、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で通算4オーバーの148とスコアを落としたものの、他の選手のスコアも伸びず、62位タイと予選通過ラインの70位を上回った。
石川はメジャー初出場の4月のマスターズ、7月の全英オープンでは、それぞれ予選落ちしていた。
初日2オーバーで69位だった石川はこの日、3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で通算4オーバーの148とスコアを落としたものの、他の選手のスコアも伸びず、62位タイと予選通過ラインの70位を上回った。
石川はメジャー初出場の4月のマスターズ、7月の全英オープンでは、それぞれ予選落ちしていた。
2009年08月14日
全米ゴルフ、2日目。石川遼予選突破なるか!
男子ゴルフの今季メジャー最終戦、第91回全米プロ選手権は14日、当地のヘーゼルティン・ナショナルGC(パー72)で第2ラウンドを開始。
大会史上最年少の17歳で出場した石川遼は2オーバーの69位から、予選通過を目指して午前7時45分(日本時間午後9時45分)に10番からスタートする。
2年ぶり5度目の優勝に向け、5アンダーで首位発進したタイガー・ウッズ(米国)、1アンダーで17位につけた藤田寛之は午後のラウンド。70位までが後半戦に進む。
大会史上最年少の17歳で出場した石川遼は2オーバーの69位から、予選通過を目指して午前7時45分(日本時間午後9時45分)に10番からスタートする。
2年ぶり5度目の優勝に向け、5アンダーで首位発進したタイガー・ウッズ(米国)、1アンダーで17位につけた藤田寛之は午後のラウンド。70位までが後半戦に進む。
2009年08月14日
全米ゴルフの初日の順位
全米ゴルフの初日の順位です。
・初日の順位
1位:タイガー・ウッズ(-5)
2位:パドレイグ・ハリントン(-4)
3位T:ロバート・アレンビー(-3)
3位T:マシュー・ゴギン(-3)
3位T:ハンター・メイハン(-3)
3位T:アルバロ・クイロス(-3)
3位T:ビジェイ・シン(-3)
3位T:デビッド・トムズ(-3)
9位T:リー・ウェストウッド(-2)他8名
17位T:藤田寛之(-1)他10名
69位T:石川遼(+2)他26名
95位T:片山晋呉(+3)他14名
110位T:今田竜二(+4)他17名
タイガーが好調をキープしており、2週連続優勝もあるかもしれません。
・初日の順位
1位:タイガー・ウッズ(-5)
2位:パドレイグ・ハリントン(-4)
3位T:ロバート・アレンビー(-3)
3位T:マシュー・ゴギン(-3)
3位T:ハンター・メイハン(-3)
3位T:アルバロ・クイロス(-3)
3位T:ビジェイ・シン(-3)
3位T:デビッド・トムズ(-3)
9位T:リー・ウェストウッド(-2)他8名
17位T:藤田寛之(-1)他10名
69位T:石川遼(+2)他26名
95位T:片山晋呉(+3)他14名
110位T:今田竜二(+4)他17名
タイガーが好調をキープしており、2週連続優勝もあるかもしれません。
2009年08月14日
全米ゴルフの1日目
男子ゴルフの今季メジャー最終戦、第91回全米プロ選手権は13日、当地のヘーゼルティン・ナショナルGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、大会史上最年少の17歳で出場した石川遼は3バーディー、5ボギーの74で回り、69位のスタートとなった。2年ぶり5度目の優勝を目指すタイガー・ウッズ(米国)が5アンダー、67を出して首位で発進した。
日本勢は藤田寛之が1アンダーの71と健闘して17位。片山晋呉は75で95位、今田竜二は76の110位と出遅れた。
昨年覇者のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)がウッズに1打差で続き、さらに1打差の3位にビジェイ・シン(フィジー)ら6人がつけた。
午後スタートの石川は9、10番の連続バーディーでイーブンパーに戻したが、11、13番のボギーでスコアを落とした。
時事通信より
今回の大会はロングホールが多くて、18ホールの7674ヤードのパー72となります。
フェアウェイがすこし広くなったから楽にはなったという選手も多いです。
日本勢は藤田寛之が1アンダーの71と健闘して17位。片山晋呉は75で95位、今田竜二は76の110位と出遅れた。
昨年覇者のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)がウッズに1打差で続き、さらに1打差の3位にビジェイ・シン(フィジー)ら6人がつけた。
午後スタートの石川は9、10番の連続バーディーでイーブンパーに戻したが、11、13番のボギーでスコアを落とした。
時事通信より
今回の大会はロングホールが多くて、18ホールの7674ヤードのパー72となります。
フェアウェイがすこし広くなったから楽にはなったという選手も多いです。
2009年08月13日
全米選手権の前日情報
<全米プロゴルフ選手権 >ヘーゼルティン・ナショナルゴルフクラブ(7,674ヤード・パー72)
米国男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」がミネソタ州にあるヘーゼルティン・ナショナルゴルフクラブで13日(木)に開幕を迎える。今回で91回目の開催となる今大会に、日本から石川遼、片山晋呉、藤田寛之、そして米ツアーを主戦場とする今田竜二の4選手が出場。
ナンバー1プロを決める最後のメジャーに挑む。
本戦を翌日に控えたこの日は石川、片山、藤田が共に練習ラウンドを行いコースの感触を確かめた。国内で勝利を挙げてメジャーに乗り込んできた石川、藤田はもちろん、背筋痛に苦しんでいた片山もここに来て調子を上げてきている。今季のメジャーでは片山のマスターズ4位を始め日本人選手の活躍も目立つだけに、今大会でも優勝争いに期待したい。
今田は今大会2度の優勝経験を持つビジェイ・シン(フィジー)らと練習ラウンド。今季は20試合に出場してトップ10フィニッシュもなく、苦しいシーズンを送っている今田。今大会のコースであるヘーゼルティン・ナショナルは総距離が長く飛距離に劣る今田の苦戦は予想されるが、ショートゲームを中心とした粘りのゴルフで上位に食い込みたいところだ。
予選ラウンドは片山が7時15分に10番ティから日本勢の先陣を切ってスタート、藤田は7時45分に10番から、今田竜二は12時35分に1番スタート、石川はアンソニー・キム(米国)、アダム・スコット(オーストラリア)と同組で12時55分に1番ティスタートとなっている。
米国男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」がミネソタ州にあるヘーゼルティン・ナショナルゴルフクラブで13日(木)に開幕を迎える。今回で91回目の開催となる今大会に、日本から石川遼、片山晋呉、藤田寛之、そして米ツアーを主戦場とする今田竜二の4選手が出場。
ナンバー1プロを決める最後のメジャーに挑む。
本戦を翌日に控えたこの日は石川、片山、藤田が共に練習ラウンドを行いコースの感触を確かめた。国内で勝利を挙げてメジャーに乗り込んできた石川、藤田はもちろん、背筋痛に苦しんでいた片山もここに来て調子を上げてきている。今季のメジャーでは片山のマスターズ4位を始め日本人選手の活躍も目立つだけに、今大会でも優勝争いに期待したい。
今田は今大会2度の優勝経験を持つビジェイ・シン(フィジー)らと練習ラウンド。今季は20試合に出場してトップ10フィニッシュもなく、苦しいシーズンを送っている今田。今大会のコースであるヘーゼルティン・ナショナルは総距離が長く飛距離に劣る今田の苦戦は予想されるが、ショートゲームを中心とした粘りのゴルフで上位に食い込みたいところだ。
予選ラウンドは片山が7時15分に10番ティから日本勢の先陣を切ってスタート、藤田は7時45分に10番から、今田竜二は12時35分に1番スタート、石川はアンソニー・キム(米国)、アダム・スコット(オーストラリア)と同組で12時55分に1番ティスタートとなっている。